こんにちは、じあです。
今回は有料アプリ(¥900:執筆時点)になりますが、めちゃめちゃすごいエディターアプリ、”Code App”をご紹介したいと思います。
まだまだ全然使いこなせていませんが、ひとまず気になった機能をピックアップしてご紹介します。
アプリをインストール
まずはアプリをインストールしましょう。有料(¥900)ですが購入価値は十分にあると思います。
Gitが使える!!
早速メインの話題ですが、このアプリ、Gitが使えます。
※“Working Copy”というアプリもありますが、こちらはpushをするのに数千円の課金が必要です。
公式のドキュメントに従い、アクセストークンなどの登録を行います。
無事完了すると、リポジトリのURLを通じてcloneができるようになります。
cloneされたフォルダ(ファイル)はローカルのファイルアプリ上の”Code”内に保存されます。
もちろんcloneだけでなく、ブランチの作成やcommit、pullやpush、fetchもできます。すごい…。
これを知って購入に至ったと言っても過言ではありません。これで¥900はあまりにも安い…
npm対応!!
ホットリロード
npmに対応しているので、もうなんでもできます(過言)
手始めにホットリロードについて。
さまざまな方法はあるかと思いますがコンソールから
npm install -g live-server
でlive-serverを落としてきて
cd [目的のディレクトリ]
作業するディレクトリに移動して
live-server
とするとローカルホストで
http://127.0.0.1:8080
といった感じで立ち上がるので、Safariなどでアクセスすれば表示されます。
実際にやってみると…
うーん、すごい!下手なPCよりも快適にWebページが作成できそう…
Reactも!!
Reactもプレビュー&ホットリロードできます。
こちらはCode公式(?)のリポジトリからcloneします。
cloneしたディレクトリに移動して
npm i
npm run start
でローカルホストが
localhost:3000
に立ち上がります。
やってみると…
うーん、とんでもないアプリを知ってしまった気分です。
ますます趣味がはかどる…
注意点など
コードを確認したいというニーズに対しては特に特筆すべきことはありません(なんならiPhoneでも動きます)が、コードを書こうというニーズに対しては外部キーボードは必須だと思います。
私の場合は、最近購入したMagic Keyboardを使用しています。中古品ならそこそこの値段で買えるのでもし迷っている方がいれば以下の記事も参考に、ぜひ!おすすめです。
また、GUIを伴うものは大概利用できません。例えばtkinterなど。
もちろん何かしら方法はあるのかもしれませんが、公式ドキュメントにもpythonは全てのmoduleに対応しているわけではありませんとの記述がありますから注意が必要です。
pythonでguiを用いて開発したい方はpythonista3というアプリがおすすめです。こちらについてはまた後日記事にしようと考えています。
また、公式ドキュメントにある対応言語もぜひ参考にしてください。
おわりに
今回はとんでもないエディターアプリ、Code Appをご紹介しました。
まだまだ使いこなせていませんが、ここまで完成度の高いエディターアプリは初めてなので興奮してしまいました。
この記事をきっかけに、ぜひ使ってみてください!
それでは、また次の記事でお会いしましょう。